メーリングリスト登録・退会

「Bio3DImagingメーリングリスト」は、本研究会からの研究会・学会講演会の告知、および登録者間の交流を行う事を目的としています。 下記フォームにお名前とメールアドレスを記入いただくと、システムから登録確認メールが届き、仮登録の状態となります。メール中のURLをクリックいただくと本登録となります。 また、退会も同フォームから可能です。
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2022年3月24-25日「生体機能ボリュームデータ解析研究部会 第6回研究会」開催のお知らせ

テーマ:- 大容量電顕画像とAIによる画像処理の動向 -
日時:2022年3月24日(木)午後 - 25日(金) 
会場:<ハイブリッド開催、状況によってはオンラインのみで開催>
   岡崎コンファレンスセンター 中会議室 (http://www.orion.ac.jp/occ/)
   〒444-0864 岡崎市明大寺町字伝馬8-1

生体機能ボリュームデータ解析研究部会 (旧SSSEM、SEM連続断面観察による 生物組織三次元再構築法研究部会)では、以下の研究会を開催することと なりました。3年間の研究部会の活動の最後となる研究会です。 電子顕微鏡による生体ボリュームイメージングの最先端の話題について、 皆様でディスカッションしたいと思いますので、ぜひご参加ください。

参加お申し込み、詳しくは こちら 参加申し込み

2020年3月9日(月)予定「2019年度研究会」開催延期のお知らせ

2019年3月9日に開催を予定しておりました
日本顕微鏡学会「生体ボリュームイメージング研究部会 2019年度研究会 CLEMその現状と今後の動向について」 は新型コロナウイルス市中感染が確認され、 日本医師会でも関連会合の中止が勧告されている現状で 本会の予定通りの開催は難しいという判断をいたしました。

皆様には大変申し訳ございませんが、先ずは、現状をご勘案いただき、 なにとぞご理解ただけますよう御願い申し上げます。

尚、この事態の収束を待って、開催日程の調整を行う予定でおります。 6月以降を考えておりますが、日程決定の際には、皆様には公開に先立って 事前にご案内を申し上げますので、よろしく御願い申し上げます。

募集開始からたいした日にちが経っておりませんでしたが このように状況が急変することを想定しておりませんでした。 申し訳ありません。
先ずはお詫びと共に 皆様のご活躍と祈念しますと共に、ご自愛を賜りますよう御願い申し上げます。
2020年2月20日
太田啓介 拝

日本顕微鏡学会「生体ボリュームイメージング研究部会 2019年度研究会」開催案内 2020年3月9日(月)

テーマは「CLEMその現状と今後の動向について」です。
3D-CLEM(光-電子相関顕微鏡法)の現状と開発動向、樹脂包埋後にも使えそうな蛍光タンパク、賦活化の方法などCLEMをうまく使うための情報ミキシングをしたいと思います。皆さん、ふるってご参加ください。 2019年3月9日(月)東京にて開催します!定員(40名)になり次第しめきります。

せっかくのお越しありがとうございます。
募集開始一日で定員に達してしまいました。(200213) 大変申し訳ございませんが、募集を終了いたしました。


SEM連続断面法

SEM連続断面観察法はTEM連続切片法に代わる比較的新しい組織の3次元再構築法であり、数μm〜数100μmの領域を空間分解能>5nm程度で再構築する能力を持つ3次元構造解析法です。特に生命活動の場である細胞・組織の構造を正確に把握することが可能な方法として注目されています。この手法では、組織の連続断面像をTEM出はなくSEMで取得することが特長です。組織像は樹脂に包埋された試料のブロック表面やガラスなど平らな面に貼りつけた連続切片表面から直接組織像を得ます。

この原理に従った手法は現在4種類知られています。いずれも生体組織の3次元化技法として強力なポテンシャルを持ちますが、それぞれ特長があり得意な分野が異なります。また、より自動化する方向で技術が進んでいます。

1.AT(Array Tomography法)

連続切片をガラスなど平らな面に貼りつけ、これをSEMで観察する方法です。切片作製、撮影共にマニュアルですが、TEM法に比べ、切片を失う可能性が少なく、技術的に難易度は高くありません。導入しやすい点が特長です。

2.ATUM (Automatic Tape-collecting Ultra-Microtome)

テープ上に自動で連続切片を回収する装置(ATUM)を用い連続切片を安定して取得します。これを高分解能SEM観察する方法です。切片作製が自動化されたことで、高精度な連続像を取得できます。サンプルが残り、後から再度観察出来る点が特長です。2014年ATUMが製品化されました。

3.SBF-SEM (Serial Block Face-Scannning Electron Microscope)

SEMチャンパー内に高精度なミクロトームを導入し、試料表面をダイアモンドナイフで連続的に切削し、その表面をSEMで観察します。データ取得が自動化されていること、ブロック表面を観察するため、歪みのない高精度な再構築が可能な点が特長です。

4.FIB/SEM Tomography (Focused Ion beam Scannning Electron Microscope Tomography 法)

真空チャンバー内で、収束ガリウムイオンビームで試料表面を数nmづつ切削、SEMの観察を繰り返し連続断面像を得ます。高い空間分解能と、任意の部位の再構築が可能な自由度の高さが特長です。

更新情報

2019年2月22日

2018年度 第3回研究会開催告知 @福岡(天神久留米大学サテライトキャンパス) テーマは「AI搭載セグメンテーションアプリの現在」
SegmentationにAIは使わなきゃいけないと思っているけど、何から始めたら、、。そんな不安を払拭しましょう! 2019年2月22日福岡にて開催しました!定員(50名)のところ、満員御礼にて
無事盛会のもと終了しました。ありがとうございました。

2014年11月15日(土)
第2回研究会 Segmentation Workshop 御礼

福岡ドームには「嵐」が来ていたものの、天候に恵まれました。 飛行機の都合や、新幹線の事故などで、交通に不便な点がありましたが、 おかげをもちまして、第二回研究会無事に終了いたしました。

Segmentationという問題をテーマとしてた今回の研究会 まだまだ課題が多いことも判りました。また、様々なツールが存在することも紹介され、その使い方の入り口も体験いただく事ができたと思います。 演者の皆様には心から御礼申し上げます。

狭い会場でしたので、参加者の皆様にはキュウキュウした状態での 研究会でしたが、非常に熱気にあふれた時間となりました。

運営にはまだまだ問題が残りましたが、まずは皆様に御礼申し上げます。 また、今回定員の問題でご参加いただけなかった方におかれましては 心よりお詫び申し上げます。

また 11月16日,17日 日本顕微鏡学会 秋のシンポジウムにて、生体構造分科会・マルチスケールトモグラフィー研究部会とSSSEMの共同シンポジウムとして、SSSEMからは薗村貴弘先生にご講演いただきました。
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2014年5月11日(日)
第70会日本顕微鏡学会学術講演会にて本研究部会主催のシンポジウムを開催しました。おかげさまで、150人の会場に立ち見が出る状態で成功裏に終えることができました。ありがとうございました。また、当日会場に入れなかった方、4時間にわたり立ち見をしいられた皆様には、申し訳なく思っております。(太田)
学会HPLink また、シンポジウムの後のSchalek Richard氏によるATUMのグループフォーラムも50名を越える参加者を迎え開催することが出来ました。ご参加いただき増した皆様に御礼申し上げます。。
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2014年3月28日(金)9:15-11:15
第119回日本解剖学会総会(栃木)にてシンポジウムを開催しました。およそ120名の参加者を迎え、無事終えることができました。
2014年3月18日(火)9:00-11:00
第91回日本生理学会総会(鹿児島)にてシンポジウムを開催しました。80名の参加者を迎え、無事終えることができました。
2013年10月10日
第一回セミナーは60名ほどのご参加申し込みをいただきました。会場にはまだ少し余裕がございますので、ご参加いただけます。ご登録はこちらNEW
2013年8月27日
準備の関係で、早期登録を10月1日に致しました。
2013年9月18日
プログラムをアップデートしました。
2013年8月27日
第一回研究会の参加登録を開始します。
2013年8月27日
本文を加筆し、ATを加えました。
2013年8月2日
当ホームページを設置しました。今後第一回研究会の案内を掲載いたします。

SSSEM第一回研究会御礼

2013年10月20日、久留米大学地区水会館(福岡県久留米市)にて、第一回研究会を開催いたしました。日曜日にもかかわらず66名の参加者にお出でいただき、濃密な研究会を開催することができました。ひとえに、ご講演いただいた12名の先生方と、ご参加いただき活発なご意見を賜った全ての皆様のおかげと存じます。心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

記念写真